北海道スキー修学旅行   戻る  

 2年生最大の行事である北海道修学旅行は天候に恵まれ無事終了しました。
 このシーズンはどうしても風邪やインフルエンザが流行し、また、今年の新年
には札幌千歳空港が閉鎖になったり、心配の種も増えました。しかし、結果的に
は天候もよくインフルエンザも2日目に数人出ただけで、全員がスキー実習でき
たのは近年珍しいことでした。
北海道の雄大な大自然の中でのスキー実習は達成感と充実感を満足させてく
れたと思います。札幌の見学や小樽の自主研修も新しい試みでしたが、修学旅
行全体の時間に制限があり博物館もゆっくり見て回ることができずに残念なとこ
ろもありました。
 修学旅行の目標である集団行動中の自律性・スキー技術の向上・北海道の自
然と文化歴史など、盛り沢山ではあったがそれぞれ満足のできる結果を得られた
ことは喜ばしいことです。
 生徒諸君の感想文から、例年にない満足感を感じました。カービングスキーで
なかった事や自由行動が短かった事など、おかげでスキー技術が向上したとか、
あれくらい時間が少なければまた北海道に来たいと思うだろうとか、前向きに物
事を考える姿に「行事に強い第55期生」の本質があると思いました。八鹿高校
初めての北海道・飛行機・自由行動などの修学旅行が多くの人に支えられて成
功したことを感謝したいと思います。

 スキーは但馬でもできると思っていたのですが、雪質が全く違いサラサラと舞
うような雪の上を滑る感触は、思っていたものと違いとても気持ちのいいものでし
た。パラレルができるようになってみると、やはりボーゲンやシュテムターンとは違
う満足感が味わえました。リフトで上がっていくと羊蹄山やその周辺の町並みが
よく見え、北海道の雄大さが実感でき格別の思いがしました。もう1つあげるとす
れば、ジンギスカンも印象に残る味でした。

 修学旅行に行くまでは行きたくないなあと思っていたのに、無事に行けてほん
とによかった。高校生活最大のイベントである修学旅行のスキー実習は確かに
意義があり、楽しく過ごすことができた。新しいコースへチャレンジする向上心、
転んでも転んでも起きあがれる心の強さなど、これから始まる受験を挫折せず乗
り越える勇気のようなものが得られ、「修学」にふさわしい旅行であった。

 今回の修学旅行を振り返ってみると、非常に多くのものを得たようなきがしま
す。行く前にはスキーなんかしたくなかったけど、やり始めるとすごくすごく楽しか
ったし、インストラクターの方とも仲良くなりよい思い出ができました。でもやっぱ
り、何よりも友達とより深く仲良くなれたことが一番大きな収穫です。これほど長
く友達と同じ生活を送ることは修学旅行ならではの貴重な体験でした。これから
先、修学旅行が終わった今でも終わらないものを得ました。仲良くなれた友達と
は一生の友達でいたい。これが修学旅行の最大の収穫であった。

 私は楽しみよりも体調が悪かったので少々不安でした。スキー実習で一番印
象に残っているのはやはり「雪質が違う」ということです。ウェアに舞い落ちてく
る雪が、きれいな結晶をの形ををしているのに気がついた時の感動は今でも覚え
ています。実習中に見た羊蹄山は富士山ににてとても堂々としていました。
 小樽での班別行動も運河を背景に写真を撮ったりおみやげを選んだりして楽し
かったです。
ただあまり時間がなかったのが残念でした。行く前はいろいろ不安があったが、
ひどい風邪にもならずけがもしなかったので楽しい修学旅行でした。

 せっかくの修学旅行が何でスキーなんと不満に思っていたが、飛行機はそんな
に恐くなく雲の上から街の明かりや地形が見え、雪質は抜群でホテルは暖かい
し北海道の人はたいへん親切だし、思っていた旅行とはたいへん違うものになっ
た。小樽ではお寿司やのおばさんが特別メニューを作ってくれほんとにおいしかっ
た。今度は自分でお金をためて、何度でも行ってみたい。北海道は感動した。

 北海道の雪はすべて雪印で、風景も但馬とは全く違うスケールでした。インスト
ラクターの方も優しく、いろんな話しを聞いたりや変化に富んだコースに連れて行
ってくれました。夜は友達と色々話そうと思っていたのに、スキーで疲れて不覚
にも早く寝てしまった。

 初めての飛行機だったし、テロ事件が頭にあったので怪しい人はいないかとか
、翼がヘコヘコしないかとか心配したが、死なずに風邪もひかず無事に帰れてよ
かった。北海道は広くて寒くて好きです。小樽の運河や古い町並み、ガラス工房
やオルゴール、イクラ丼やバターラーメン、大学卒業までには是非もい一度北海
道をビジットしたい。

 つい先日まで北海道にいたことが嘘のようです。最初のホテルは大部屋で楽し
く、風呂もでかくてゆっくりでき疲れが残らなかった。最後のホテルは風呂とトイレ
に鍵がなかった。
でも良く寝られた。修学旅行が楽しいというのは基本的な事で、思い出したいこ
と、楽しかったことだけが記憶の中からつまみ出されるからかも知れない。スキ
ー場に近い高校がさらに雪がよう降る所にスキーに行ってどうするんだという気
持ちは今も変わらない。

 この一週間が一瞬で終わってしまったような気がして残念です。最初はスキー
ができるか心配だったけどすぐに慣れてうまく滑れるようになった。天気もよく雪
質も景色も最高だった。2日目は終わりだといわれてもいやでいやで、もう少し
滑りたいような気がしました。
今年から初めて班別の自由行動がありました。好きなところへ行って好きなもの
を食べてもいいというのはよかった。大変寒くて冷えてしまったけどお店に入って
おいしく暖かいものを食べて最高だった。修学旅行で楽しんだ分これからはがん
ばらなくてはと思います。

 一言で感想をいうのなら「最高」ということです。
私ははじめスキーは「したくありませんでした。しかし、パウダースノウに触ってみ
てとても感動しました。急な斜面は怖かったし、こけまくったけど、自分自身のの
上達の手応えを感じました。また、実習中のご飯がおいしくて幸せでした。お風
呂も短時間だったけどくつろげました。
小樽での班別行動はで一番印象に残っているのはガラス細工の美しさです。私
たちは小さな店に入りましたが中はガラス細工でいっぱい並べてありすごく幻想
的でした。ずっと見ていたかった。ソフトクリームも寒さを忘れて食べました。北海
道は寒かったけど是非もう一度行ってみたいほど最高の旅行でいた。
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